2015年8月アーカイブ
着工の時に空いていた大きな穴に浄化槽が入りました!
一般的に合併浄化槽と呼ばれるものです。
公共下水道、農業集落排水施設などが整備されていない地域でトイレを水洗化するときに
設置が義務付けられているのが合併浄化槽です。
合併浄化槽の働きを一言でいうと水洗トイレからの汚水や台所・風呂などからの排水を
微生物の働きなどを利用して浄化し、きれいな水にして放流するための施設です。
昔の住宅で使用されていた浄化槽は単独浄化槽と呼ばれるもので、単独浄化槽はトイレからの汚水のみ浄化槽で浄化し、その他の生活排水はそのまま放流していました!
現在は、環境汚染の問題もあり、新築住宅の場合単独浄化槽を設置することはできず、
合併浄化槽の設置が義務づけられています
不動産取得税という都道府県税はマンション及び一戸建てなどのマイホーム、賃貸用、投資目的、いずれにしても、不動産を取得した際に、不動産取得税と呼ばれる税金がかかります!
けれども、固定資産税と違って毎年かかるわけではありません。不動産を取得したとき一度だけ徴収される税金です
固定資産税減税対策はどんなにがんばってやっても、不動産を所有している途中で法律(税制)が改正される可能性がありますが、不動産取得税は、不動産を取得したとき1回のみの課税されます。
さらに現在は軽減措置がありますので、きちんと申告をすれば、減税が受けられます
適用されている減税措置を利用して、上手に節税できたらいいですよね
以前の記事で住宅に係わる税金についてご紹介させて頂きました!
本日は、一番有名な税金で、土地・住宅を所有している限り課税される固定資産税についてご紹介致します
まずはじめに、固定資産税とは、毎年1月1日に土地や家屋といった固定資産を所有している人に市町村が課する税金です。
固定資産税の計算式ですが=固定資産税評価額(課税標準額)×1.4%(標準税率)
固定資産税標準額とは、土地や建物に対し地町村が定めた基準を元に算出します。この数値が課税の基準になるのです!
例えば、固定資産税の計算の為に1,000万円の価値があるとされた土地に対して、軽減率などを考慮し市町村が700万円の基準値をつけます。その700万円に対して1.4%(標準税率)を掛けた金額が年間の固定資産税納付額になります。標準税率は原則1.4%ですが、市町村の財政状況などにより異なる場合があります。
700万円×1.4%=9.8万円
年間9万8000円の税金がかかります。厳密には都市計画税も掛かってきますが、それは後ほどご紹介させて頂きますね