住宅に係わる税金②固定資産税編

 

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以前の記事で住宅に係わる税金についてご紹介させて頂きました!

本日は、一番有名な税金で、土地・住宅を所有している限り課税される固定資産税についてご紹介致しますLaughing

まずはじめに、固定資産税とは、毎年1月1日に土地や家屋といった固定資産を所有している人に市町村が課する税金です。

固定資産税の計算式ですが=固定資産税評価額(課税標準額)×1.4%(標準税率)

固定資産税標準額とは、土地や建物に対し地町村が定めた基準を元に算出します。この数値が課税の基準になるのです!

例えば、固定資産税の計算の為に1,000万円の価値があるとされた土地に対して、軽減率などを考慮し市町村が700万円の基準値をつけます。その700万円に対して1.4%(標準税率)を掛けた金額が年間の固定資産税納付額になります。標準税率は原則1.4%ですが、市町村の財政状況などにより異なる場合があります。

700万円×1.4%=9.8万円

年間9万8000円の税金がかかります。厳密には都市計画税も掛かってきますが、それは後ほどご紹介させて頂きますねSmile